学校教育と反知性主義に関する話

質の高い教育によってクオリティーの高い人材が育つというのは当たり前ですが、今の時代教育に力を入れることというのは軽視されてきています。学校教育に関しては、誰もが大学に入れる時代に入ったときにその価値がどんどん下がってきましたし、反知性主義という言葉が時代の流れとともに広く浸透してきたことも少なからず影響しているでしょう。知性があることというのもその判定が難しいですし、学校教育の質が下がっていくと、それらの価値に対して魅力を感じることも無くなってくるのは当然でしょう。つまり、教育の軽視というのは質の高い人材を育てることの軽視でもあり、それらの成り立ちから全般的なことまで、否定することと一緒だということです。知性を上げることや知識を深めることを煩わしいと思ったり、それに価値を見出すことに対してどう思うのかは個々の自由ですが、世間の風潮として一般的なこととして広がるのは悪影響しかないので、それを踏まえて教育を考えることは大事だといえるでしょう。